6日目(6月11日)  ヴィエラ滞在 ルリョン アラン渓谷

 今日はこのホテルに連泊する、空は相変わらずの曇り空、出発前の一時、ホテルの周辺を散策する
     
 朝食  泊まっているホテル  石楠花の花
 ホテルの前には、鉢植えの石楠花の花が満開、9時半、ホテルを出発、坂を下って中心街へ、途中から山の上に登って行く、急カーブの道が続く、山を越えると、そこはフランス、山一つ越えると隣の国、日本で県境を越えると同じような感じ

 9時半、ルションの街に到着、町外れでバスを下りて、街の中を歩く、両側にはお店が並んでいるが、昼食のレストランが、集合場所の為に、わき目を振らずに歩く、

 昼食のレストランまで歩き、そこで時間まで自由行動、2〜3人の人と、市場の方へ歩いて行く、急に日本語で話しかけられる、他のツアーの人かと思ったら、この近郊に住んでいる日本人の若い女性、びっくりする、

 彼女も日本人に逢うのは珍しいとの事、彼女も市場に行くと言うので、話しながら一緒に歩く、市場は土曜日で野外に沢山の店がある、

     
 野菜売り場 左にある木、何かな〜  花屋  八百屋
 野菜売り場で、「これ何だろう」と首を傾げていると、店主に少し貰えた、良い匂いがする、香草の一種かな〜花屋さんの花々は、ほとんど日本と同じ種類、週2回開かれる野外市場は、地元の人達も沢山買い物に来ている
     
 果物売り場  チーズ  衣料品
 衣料品売り場には、デカパン、
     
 パンケーキ  大きなパプリカ  野菜の苗
 市場は何時みても面白い、変わった物を売って居たり、日本で売っている物も有ったり、大きなパプリカは日本では見ない、野菜の苗も売っている、ここでサクランボを買う

 集合時間に近くなったので、レストランへ向かう、

     
 鱒の前菜  メーンは肉  デザート
 マスの前菜は美味しい、市場で出会った日本人の若い女性も、ここで食事をしていて、ツアーの人達を話をしている、久しぶりに日本語の会話が楽しい様子、しかし、外国で一人で住むとは・・・・勇気がある、

 昼食後は街を歩いてバスの駐車場へ向かう、ここにはロープウェーがあり、山の上まで行けるが、朝は曇っているのか、止っていた、日が差して来たけど、今も動いていない

     
 ルシヨンの街  教会  ロープウェー
 13時半、バスに乗り帰路へ、来た時に走った山の上の道とは別に、少し遠回りだが、平野の中の道で帰る、ホテルで休憩、朝見えなかった山が見えてきた
     
 ホテルの前から  黄色の山  遥かにピレネーの山
 山の斜面が黄色になっている、エニシダの群生、再びバスに乗り、山に向かって走る、同じような建物が並んでいる、そこから山の上に登り、途中の展望台でバスを下りる
     
 展望台から見るアラン渓谷  遥かにヴィエラの街  アラン渓谷 山を越えてフランスへ
 ここからはアラン渓谷が一望できる、その向こうには、ピレネー山脈の最高峰がみえるらしいが・・・・残念雲の中、渓谷の突き当りから山に向かって道路が続いている、この先はフランス
     
 スキーリゾート  雪渓が・・  
 眼下にはスキーリゾート、同じような建物が沢山建っている、建物はまだ新しい、そこから、ジグザグの道を登って行く、山の上には広い草原が広がっている ブランドベレーに到着
   
 ブランドベレー
 ロッチ風の建物があり、馬が放牧されている、広い草原の先、雪の残る山々が見える、外に居ると涼しい
     
 草原の中の川  草原  草原に咲く花
 草原の中には、小川が流れて要る、草原に穴が開いていて、マーモットでもいるかな〜と覗いたら、中にはカエルが入っていた、
     
 放牧されている馬  高山植物  アズマイチゲ
 こんな場所でのんびりと花観察なんて・・・・・・素敵だろうに、残念、ガスが出てくる、バスに乗り、ホテルに帰る、ホテルの付いたのは16時半、夕食はホテルで8時半、

 ツアーの人達の中には、街の中心地のスーパーへ行く人も居たが、私は風呂に入り、ゆったりと、本を読んだり、買ってきたサクランボや果物を食べながら、時間を過ごす、8時半から9時半まで夕食

     
 買ってきた果物  夕食 前菜サラダ  タラとムール貝の付け合せ
 夕食後は寝るだけ・・・・・・テレビも有るけど、一度も見たことが無い、